指導方針
私は、人はそれぞれが異なった個性を持っており、どんな人も必ず(しばしば 隠れた)優れた特長を持っていると信じています。指導者としての私の役割は、それぞれの人が持っている持ち味を見出してそれを伸ばすように助言し、励ますことであると思っています。学生諸君に期待したいことは、自分の可能性を信じ、志を高く持ってほしいということです。人が成長する速さはばらばらですが、希望を捨てず高い志をもって努力を続ければ、最後には誰にも到達できないような高みに達することができるものだと信じます。逆に、どんなに頭が良く、又幸運に恵まれた人も、現状に甘んじてしまうと平凡な結果に終わってしまうのではないでしょうか。
以上のような考え方に賛同する学生諸君が、研究室のメンバーとなってくれることを希望します。
研究室で過去および現在行われている研究内容については、
、グループホームページ(Research欄等)をお読みください。さらに詳しく知りたい方は、私個人のホームページの解説記事を読まれることをお勧めします。